イオンモバイルとは?
「その料金、業界最安級」との呼び声高く、プランも豊富、販売・サポート店は全国に200カ所以上、という、なんとも安心感を持って使えそうな格安SIM「イオンモバイル」。
データ通信プランなら1GBが月額480円から使用できるという人気プランを始め、データ通信量500MB~50GBまでが選べる29種類ものプランが展開されており、個人のニーズに合わせて選びやすくなっています。
購入するものもSIMのみ、SIM&スマホ両方の2択が多い中、もともとモバイルサービスを展開していたがゆえにそこにスマホのみ、というプランが加わった3タイプで展開されていて選びやすく、何といっても解約金ゼロ、縛りゼロ、というのが魅力的かつ画期的です。
そのイオンモバイルを提供しているのが、スマホよりもお買い物!のイメージが強い、国内外260余の企業で構成されている日本の大手流通グループ「イオングループ」の1つであるイオンリテール株式会社です。
イオンリテール株式会社が属するイオングループの総元締めであるイオン株式会社は、千葉に本社を置く、ご存知の通り大手の株式会社で、東証一部上場企業です。
そのイオンの前身であるジャスコが、1986年創業の株式会社新日本海ショッピングタウンを買収、そして2008年には現在の「イオンリテール株式会社」となりました。
そしてここが2014年にイオンモバイルの提供を開始し、「格安スマホ」ブームの火付け役となりました。
そしてさらに2016年にはMVNO事業者として現在のような独自の通信料金プランの提供などを開始しています。
しかもMVNO事業者になったため、修理や故障も全国213店舗(2017年現在)のイオンモバイルコーナーで対応できるようになり、毎回メーカーや通信事業者に問い合わせる手間が省けるようになったのです!
イオンは街中よりも郊外に展開されていることが多く、街中にある小さい携帯ショップ等と比較すれば、駐車場の心配がないところ、買い物ついでにふらりと寄りやすいところが最大のメリットと言えそうです。
そうそう、イオンの店舗に郊外型が多い理由をご存知でしょうか。
これは岡田卓也現・名誉会長の「狐や狸の出る場所に出店せよ」の言葉を守っているからだそうです。
他の競合店舗がないような広い場所にお店があり、しかもその数が200店舗以上、という郊外型・多数展開のメリットを最大限に生かしてサービス提供、修理などへの対応を展開しているイオンモバイル。
予約もしてないけど、いいかな、とふらりとより安い環境を上手に活用して今後はまだまだサービスが広く展開されていく予感です。
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