格安SIMの通信速度を決める?MVNEって何ぞや

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格安SIMの通信速度を決める?MVNEって何ぞや

格安SIMとはMVNOが提供する通信サービスのこと

 

格安SIMと格安スマホは何が違うの

格安SIM、格安スマホという言葉は基本的にどちらも基本料金が安いスマホ会社という意味です。しかし、新しいスマホ会社(MVNO)はSIMカードのみの販売を主としているため格安スマホよりも格安SIMと呼ばれることの方が多いです。また、格安スマホと言えば中古の白ロムを意味することもあります。

格安スマホはどのくらい安くなるの?

格安スマホは大手キャリアに比べて圧倒的に安いため、その値段だけでも契約する理由となってしまうほどです。具体的には7GBのデータ容量プランで契約しても月額3000円前後になるほどです。それよりデータ容量の少ない5GBや3GBのプランならそれぞれ2000円前後、1500円前後で使えます。

さらに音声通話機能のないデータ通信専用SIMであれば、さらに月額700円の節約になります。データ通信SIMの場合はIP電話やLINEの無料通話機能を用いて電話をします。基本的な不具合はないものの緊急通報機能が使えない、フリーダイヤルに電話できないといった地味に痛いデメリットがあります。

通信速度は落ちるけど、不便を感じるのは混雑時だけ

MVNO(仮想移動体通信事業者)とは大手キャリアの回線を借りている業者のことなので通信エリアも最高速度も大手キャリアと変わりません。しかし、回線の量が少ないためユーザーが増えると回線が混雑しやすいという特徴があります。これが格安SIMの通信速度が遅いと言われる理由です。だからといっていつでも通信を重く感じるようなことはありません。

あくまで通信が混雑する時間帯に遅くなるのです。そもそも、大手キャリアの通信速度は速すぎるくらいで格安SIMの通常速度でも問題なくネット通信ができます。少なくとも3Mbpsという速度があればサクサク通信できます。

MVNOは分かったけど、MVNEって何?

MVNEとは回線を提供する仲介業者

大手キャリアのことはMNO(移動体通信事業者)、格安SIMのことはMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ぶことは分かりました。しかし、格安SIMについて調べているとMVNEという単語が出ています。これはどういう意味でしょうか?

MVNEとは回線の卸売業者という意味で、簡単に説明すればMNOとMVNOの仲介役です。MNOが回線を貸し出すうえでは大量に貸し出したほうが利益を得られます。MVNOにとっても大量に回線を借りられた方が単価が安くなります。

しかし、MVNOの中には十分な規模がないところも多いです。そこでMVNOが大手キャリアの回線を大量に借りてからMVNOに安く貸し出すことでMVNOが参入するハードルを下げています。

MVNEの質がMVNOとかかわっている

よって、docomo系、au系といったくくりの中でもさらにどのMVNEから回線を借りているかという分類ができるのです。もちろん、MVNEが自社のMVNOを持つこともあります。

MVNEがどのくらい回線を借りているか、どのくらいのMVNOと契約をしているのかは回線の混雑に大きく関わります。つまりMVNEを見ることも格安SIMの通信速度を判断するよい手がかりになるわけです。よって評判の良いMVNOも評判の悪いMVNOもそこが契約しているMVNEを見ることで高品質な格安SIMを選びやすくなるというわけです。

ちなみに、MVNOにdocomo回線を使った会社が多いのはdocomoがauより安く回線を貸し出したからです。そのため、現在はdocomo系のMVNEが殆どで、au系のMVNEは系列であるKDDIくらいです。docomo系のMVNEもNTT系列であるOCNが大きいです。他にはIIJやSo-netもMVNEとして活躍しています。

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